都内では新型コロナウイルスの感染者の増加傾向が続いています。
そんな中GOTOキャンペーンも始まり、旅行には行きたいけど、
自分が感染していないか?不安で迷っている方も多いのではないかと思います。
検査数に余裕がある今は、都内であれば自費でPCR検査を
行ってくれる医療機関は複数あります。
そちらをまとめた記事はこちらです。
東京以外で調べたところ、無症状でPCR検査を行ってくれる
医療機関をネット上でほとんど見つけることはできませんでした。
(実際にはあるのかもしれませんが…)
そこで、自宅でもPCR検査や抗体検査を受けられないか調査しました。
自宅でPCR検査を受けられるサービス
オンライン診療とセットで自宅でPCR検査を受けられるサービスが
ありました。
(2020年7月31日:追記)
感染症検査クリニックを追加しました!PCR検査で最安値です。
感染症検査クリニック
こちらのクリニックは唾液でのPCR検査を郵送で実施しています。
こ検査キット、郵送、採取案内、検査キット回収、検査実施(2回)を含む価格が
8月31日までこの価格で受けられます。
14,800円(税別)
その他のメニューはこちら、2回目以降は10,000円で受けられるようです。
MedLab [メドラボ]
こちらはオンライン診療とPCR検査のセットのサービスです。
オンラインで医師の指導を受けながら、自分で喉から綿棒で検体を取るようです。
唾液検査ではないんですね。
検体到着後から1-3営業日で検査結果の説明と診断書が作成されるそうです。
陽性だった場合は指定感染症医療機関への連携・紹介も行ってくれるなど、
いろいろ安心できますね。
1ヶ月間の医師によるオンライン診察、RT-PCR検査がセットで価格は
34,800円
お申し込みはこちらからできます。
https://med-lab.jp/user#usage
こちらの会社では他にも抗体検査も行っています。
自宅で抗体検査ができるサービスやキット販売
こちらは、PCR検査ではなく抗体検査キットでの検査です。
Chekmed[チェクメド]
こちらは、MedLab [メドラボ]と同じ会社が行っているサービスです。
こちらも医師によるオンライン健康診断と抗体検査がセットのプランです。
利用期間の3ヶ月の間、新型コロナに関する不安や心配を医師・医療関係者に無制限で相談できるそうです。(無制限ってすごいですね)
オンライン相談はビデオチャットも選べるようです。
こちらのプラン抗体検査キットが無料でついてきます。
抗体検査は医師の指導はなく自分で行うようです。
新型コロナのオンライン健康相談3ヶ月間と抗体検査キットがついて価格は
9,800円(税込)
こちらのサービスを利用した方は、MedLab [メドラボ]のPCR検査を割引で受けられるようです。
(出典)メドラボ
https://chekmed.net/#usage
自宅で抗体検査ができる検査キットの販売
郵送で送って検査してもらうものと、自宅で自分で検査するものがありました。
GME医学検査研究所
こちらは、簡易キットではなく自分で血液を採取して送付します。
- 検査説明書・採血説明書
- 申込書・問診票・検査規約
- 返送用梱包資材
- ゆうパック伝票(返送料金がかかります)
- 採血用キット
こちらの内容で価格は
6,800円(税込)
タケショウ株式会社
こちらは自分で採血と検査をする簡易キットの販売です。
コロナウイルス抗体検査キット(1キット)採血針つきで価格は
4,000円
青山からだのクリニック
こちらも自分で検査を行う検査キットの販売です。
価格の表示はありませんでした。
「ご注文はこちら」のボタンを押すとお問い合わせフォームのページが
表示されました。
「お問い合わせ」から注文ということでしょうか?
法科学鑑定研究所
<抗体検査キットの内容物>
・取扱説明書(英文・和訳)一式
・スクリーニング デバイス 1個
・採血針(ランセット) 2個
・検査液(専用バッファー) 1個
・スポイト(採血用=個包装) 1本
・スポイト(検査液用=個包装なし) 1本
・消毒綿 1個
・保護パッド(絆創膏) 1枚
こちらのキット内容で価格は
9,800円
新宿メディカルクリニック
こちらも、自宅で自分で検査する抗体検査キットです。
他と異なるのは、オンラインで抗体検査を行い、必要であれば
診断書の発行(別途2,000円税別)を発行してもらえます。
また、陽性だった場合は所定機関を紹介してもらえるそうです。
クリニックが行っているのでその点は安心できますね。
まとめ
自宅からオンラインでPCR検査を受けられるサービスは東京以外にお住まいで
近所に自費でPCR検査を行ってくれる医療機関がない方には嬉しいサービスですね。
やむを得ず海外渡航が必要な場合は、今はPCR検査を行わないと受け入れられない
という国が多いので、このようなサービスは今後は増えていくのではないかと
予想されます。
偽陽性・偽陰性の問題で、無症状で検査を受ける意義というのは100%では
ないにしても、毎日感染者が増える状況では少しでも安全策を取っておきたい
と考えるのは自然のことではないでしょうか?
今後は、唾液で検査できる抗原検査の迅速キットなどが一般向けに開発され、
だれでも安価に購入できるようになるといいのでは?と思ったりします。
自分が感染者・感染源にならないために出来る限りのことはしたいですね。