我が家では1年ほど前から、Nature Remo miniとAmazon Echoを連携させて、リモコンいらずの生活を送っています。
アレクサに話しかけるだけで、テレビ、電気、扇風機やエアコンを点けられてとても便利ではあるのですが。。。
最近、少し困っていることがあります。
アレクサに「エアコンをつけて」というと「冷房に設定されています。」と言ってエアコンをつけてしまうのです。
夏の間は良かったのですが、肌寒くなってきた最近では
「なんで冷房?」という感じです。
設定温度よりも気温が高いからかな?と思ったのですが、
調べてみると違うようです。
なぜ「冷房」になってしまうのか?
色々調べてみたところ、Nature Remoのサイトに答えがでていました。
Amazon Echoのスマートホームスキルを使ったエアコンの温度と運転モード変更可能の対応以降、
1:「エアコンをつけて」の指示で必ず冷房運転になってしまう
2:定型アクションにエアコンをオフにする設定が登録できない
の2点、問題が発生しております。
(出典)Nature Remo
こちらの記事は、2019年1月に書かれたものでした。
Nature Remoとしては既知の問題のようです。
冷房になってしまう原因については、以下のように書かれていました。
Amazon Echo及びAmazon Alexaアプリの言語解釈および挙動が原因となっているため、お困りの場合は、以下の対応策をお試し下さい。
つまり、Nature Remoの問題ではなくアレクサが悪いと?
「暖房」をつけたいときの解決策は?
Nature Remoの回答はこちら。
Amazon Echoからエアコンをつける際に冷房以外で運転させたい場合は、「アレクサ、暖房をつけて」で暖房に、それ以外の運転モードは「アレクサ、エアコンで◯◯(自動やドライ)にして」と音声操作を行うことでご希望の運転モードでエアコンが運転します。
そのまんまですが。。
「暖房をつけて」とお願いする、ということです。
なんだか、がっかりですね。
「エアコンをつけて」で
温度が高い時 → 「冷房」
温度が低い時 → 「暖房」
という動きを期待したのですが…
Nature Remo以外のスマートリモコンでは出来るのでしょうか?
まとめ
「アレクサ、エアコンをつけて」で「冷房」がついてしまう件について、
些細な問題ではありますが、解決できないか調べてみましたが、
結論は、「アレクサ、暖房をつけて」と言うしかない。
ということになりました。
アレクサ側の問題なのかスマートリモコン側の問題なのか、はっきりしませんが、
今後の改善に期待したいところです。