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マヌカハニーの一部に発がん性疑いの農薬が検出!安全なマヌカハニーの見分け方はこちら

ヤフーニュースでこのような記事が掲載されました。

日本でも人気のニュージーランド産高級蜂蜜「マヌカハニー」から、発がん性が疑われ各国が使用禁止に動いている除草剤グリホサートの成分が検出されたことがわかった。

(出典)ヤフーニュース

 

私も5年以上前から健康のために時々、マヌカハニーを食べています。
喉が痛い時、口内炎ができた時、胃の具合が悪いときなど、
ティースプーンに半分ぐらいペロッと舐めると、翌日には
治まっているので重宝しています。

でも、こんなニュースを見てしまうと自分が買っていたマヌカハニーは
大丈夫か?と心配になりました。

私が購入していた商品に関しては大丈夫だったのですが、
これから購入する時のために、安全なマヌカハニーの見分け方を
調べましたのでご紹介します。

農薬が検出されたマヌカハニーはブレンド品だった

ニュース記事によると、農薬が検出されたマヌカハニーは「マルチフローラル」と呼ばれるブレンド品だったそうです。

ブレンド品とはいえ、人の手でブレンドしたという意味ではなく、
蜂が蜜を採取する花が、「マヌカの花」の他に「他の花」が混ざっているという意味です。

では、どうやって商品を見分けたらよいのでしょうか?

 

マルチフローラル・マヌカハニーの見分け方

すべてのマヌカハニーは、ニュージーランド政府認定の機関にて厳格な検査を経て「マルチフローラルマヌカハニー」と「モノフローラルマヌカハニー」に定義されているそうです。

見分け方はズバリ「ラベルを見ること」です。

マルチフローラル・マヌカハニー

MG(MGO)30〜100未満のもの。
ラベルに「マルチフローラル(Multi Floral Manuka Honey)」と表記しなければいけないと定められています。

 

モノフローラル・マヌカハニー

MG(MGO)100以上のものは、「モノフローラル(MONO Floral Manuka Honey)」と分類されています。
MGO含有量に基づいて「MGS」や「UMF」で活性度が表示されており、高い殺菌力や健康活性パワーを持っています。

「モノ」という名前の通りマヌカの花「単一」という意味です。
こちらのマヌカハニーであれば、安全と考えて良いでしょう。

例としてこのような表記があります。

 

私が購入していた商品にはこのようなラベルが貼ってありました。
「MGS」と「MGOが200」ということなので、どうやらモノフローラルのようです。

まとめ

「マルチフローラル」のマヌカハニーを見分けるポイントは以下の通りです。

  • ラベルに「マルチフローラル」「Multi Floral Manuka Honey」と記載がある
  • MG(MGO)30〜100未満

マヌカハニーを愛用している私としては、ちょっとドキっとした
ニュースでしたが、購入時にきちんと品質を確認することで安全な商品を選ぶことが
できそうです。

どんな商品でも粗悪品はあるものです。
すべてが危ないというわけではありませんので、きちんと品質を見分けて
賢く使っていきたいですね。