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縦割り110番とは?どこで受付しているの?誰が投稿できる?【現在は一時停止中】

河野太郎行政改革・規制改革相が立ち上げたという「縦割り110番」ですが、早速話題になり、反響の大きさに現在受け付けを一時停止しているそうです。

いったいどういうもので?どこで受付されているのか?
誰でも投稿できるのか?

気になったので調べてみました。

縦割り110番(行政改革目安箱)とは?

菅首相の16日の記者会見で

「『縦割り110番』みたいな、国民から現実に起きていることを(聞いて)参考にしたらどうだと河野氏に指示した」

と話し、行政の縦割りや既得権益、前例主義を打破し、規制改革を進める意向を示したそうです。

それを受けて、河野太郎行政改革・規制改革相が17日、自身のホームページに「行政改革目安箱(縦割り110番)」を立ち上げたようです。

自身のホームページというところが、ちょっと気になりますね。
ちゃんとした、受付用のサイトを用意してほしいものです。

縦割り110番への受付はこちら【現在一時中止】

ということで、受付は河野太郎氏のホームページです。

今は受付を中止していますが、投稿内容は

  • 名前
  • 住所
  • 意見

だそうです。

寄せられた意見には全て自身が目を通すそうで、現在3000件ほどの投稿が来てパンク状態だそうです。


河野大臣はしばらく寝不足が続きそうですね。

誰が投稿できるの?

河野大臣のツイッターによると


というわけで全国民、誰でも投稿できるようです。

 

停止中の「縦割り110番」の代わりはこちら

こちらは現在も受付中だそうです。

入力項目が多くて、なんだか面倒くさそうですね。
こちらは、あまり使われていなかったのでしょうか?

 

投稿した意見はどういう順序で反映される?

多くの意見が寄せられたとのことですが、どんな優先順位で改革されるのでしょうか?

河野大臣は記者会見で、

「なるべく具体的なものからしっかり手をつけたい」

と語ったそうです。

 

まとめ

今回、菅首相の指示を受けて河野大臣が立ち上げた「縦割り110番」ですが、
これだけの反響があったのは、投稿内容が住所・氏名・意見というシンプル
な内容だったからではないでしょうか?

国民から広く意見を求めるのであれば、きちんとした形を取ることも大事ですが、
気軽に意見を言える場であることも重要ですね。

どのような意見が多かったのか公表してどのような工程で取り組むのか
など具体的な改革に繋がるといいですね。