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タッチレスツール(非接触ツール)はウイルス対策に効果はある?有効な素材と商品を紹介

新型コロナウイルス対策として注目されているのが
ドアノブやエレベーターのボタン、吊り革などに触らなくて済む
「タッチレスツール」です。

私も通勤途中はなるべく吊り革や手すりに触らないように
していますし、コンビニが自動ドア出ない場合、手すりに
触るのは抵抗があります。

そこでネットニュースで見かけたタッチレスツールについて
調べてみました。

ウイルス対策としての効果について

いくら、直接触れないで、タッチレスツールで触ったとしても、
そのツール自体にウイルスが付着して、それが手についてしまっては、
意味がありませんよね?

では、どんな素材のタッチレスツールならウイルス対策として有効なのか
調べました。

ウイルス不活化の効果があるのは銅製

新型コロナウイルスが、金属やプラスチックでは長時間感染力があることは
もう有名ですね。

銅がインフルエンザウイルスを不活性化できることは、割としられています。
ではコロナウイルスではどうなのでしょうか?

北里大学の研究によると、このような結果です。

プラスチック 72時間 (1/1,000 に減少)
ステンレス 48時間 (1/1,000 に減少)
4時間 (1/200~1/300 に減少)
段ボール 24時間 (1/1,000 に減少)

(参考)北里大学獣医学部 動物とヒトのコロナウイルス

この中で、一番効果が期待できそうなのは「銅」ということになります。

タッチパネルやスマホには使える?

また、銅には導電性があるので、スマートフォンやATMなどの
タッチパネル操作も可能です。

 

傷はつかないの?

銅は一般的に使用されるステンレス鋼より柔らかく傷をつけることはありませんが、表面が塗装されていたり、プラスチックの場合は傷をつける可能性あるそうです

でも、スマホは大丈夫なの?と思いますよね?

でも大丈夫、銅はスマートフォン用のタッチペンなどにも使用されている素材のため、
画面を傷つけることもないそうです。

お手入れは?錆びたりしないの?

銅は空気中の酸素および手汗等で錆びが生じます。
10円玉を思い出すと分かりやすいですね。

表面が錆びていても殺菌性は変わりませんが、気になる方は酢を適量スポンジ等に付けてからこすり落とした後は食器用洗剤で洗うときれいになるらしいです。

どうしても落ちないサビが発生した場合は「#400番程度の耐水紙ヤスリ」等を使ってい、流水を掛けながら磨くと新品同様になるそうです。

銅製タッチレス(非接触)ツールのお勧めは?

そこで銅製のタッチレスツールにどんな物があるか調べてみました。

FACTRON タッチレスツール Truss(トラス)

こちらはなんとご注文後に銅の無垢材から削り出して、丁寧に手作りで
仕上げるオーダーメイド製品だそうです。

※銅イオンの力を出すため表面処理していないので、ご使用の状況で変色します。

FACTRON タッチレスツール Swan(スワン)

こちらは上記の商品の形が違うもの。
少し丸みを帯びていて手に馴染みそうです。

こちらもオーダーメイド品です。

ドアオープナー サワランドウ

少し、経が小さく見えますが、直径32mmまでのパイプ等に使えます。

あす楽対応なので、すぐに欲しい方におすすめです。

アシストフック

フック型のものです、5月末から順次発送だそうです。

<銅製> タッチレス チャーム ウサギシルエット

可愛らしいウサギの形のタッチレスチャームです。
可愛いですが、ドアノブや吊り革にはちょっと小さそうですね。

<詳細>
素材:銅
重さ:約15g

最近は少し感染者も落ち着いてきて、東京も緊急事態宣言解除まで
もう少しというところでしょうか?

今回の新型コロナウイルスの影響で、私達の必需品にも色々と変化がありそうです。
今後もこのような商品が色々な商品が出てきそうですね。

 

ウイルス対策もかわいくて、おしゃれにしたいという方はこちらも参考にしてみてください。

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